キャッシングの申し込みでは、必ず用意するもの、必要なものがあります。
これは、全てのキャッシング申し込みに共通しているもので、クレジットカードやローンの利用時にも同じように必要となります。

逆に、これらの必要書類を用意できない、準備できないとなると、仮に申し込みを行ったとしても審査を進めることができませんので、キャッシングを利用することができないことになります。

また、クレジットカードを作ることも、ローンで買い物をすることもできなくなりますので、事前に準備する必要があります。

では、キャッシングの申し込み時に必要なもの、用意するものを見てみましょう。
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キャッシングの申し込みに必要なものは?

キャッシングの申し込みに必要となるものは、申し込みを行う方の身分を証明するものになります。

これは、第3者が本人になりすまして、不正に利用するのを防止するためでもありますので、キャッシングの申し込みでは必ずご自身の身分証明書が必要です。

また、身分を証明する書類といっても、様々な様式や形態があります。
キャッシングを利用する際には身分証明書の優先順位もありますので、ご自身が何を用意しなければならないのかを事前に確認する必要があります。

身分証明書の優先順位とは

身分証明書の提出には、優先順位があります。
これは本人確認を徹底するためにも、特に顔写真が付いている身分証明書を優先する傾向にあります。また原則として、身分証明書は運転免許証が1番優先される証明書となりますので、運転免許証をお持ちの方は、必ず免許証を提示することとなります。

身分証明書の優先順位
1.運転免許証
2.健康保険証
3.パスポート

次に、運転免許証を持っていない場合には健康保険証となります。
健康保険証は、主に勤めている会社から渡される保険証(社会保険)と、区役所や市役所から発行される保険証(国民健康保険)の2つがあります。どちらも身分証明書として有効なものとなりますので、現在お手元にある保険証を提示することとなります。

ただ、社会保険の場合には、既にその会社を退職している際には、身分証明書として認められないケースがあります。また、国民健康保険には有効期限がありますので、仮に保険料の未納などで期限が切れている場合にも、身分証明書として認められない場合があります。

その際にはパスポートを用意することになりますが、パスポートもない場合には、住民基本台帳カードなどを身分証明書とすることもできます。しかし、ほとんどの金融会社では、運転免許証がない場合には健康保険証、運転免許証も健康保険証もない場合にはパスポートの提出となりますので、最低限、この3つのどれかを準備されるほうがスムーズに申し込みを行うことができます。

身分証明書の住所が違う場合は?

身分証明書に記載している住所と、現在の住所が異なる場合には、住民票の写しや印鑑証明書の提出が必要です。あるいは、現在のお住まいで利用している電気代や水道代、ガス料金などの請求書や領収書を確認書類とすることも可能です。

これらは、キャッシングの申し込みを行う金融会社によって若干異なりますが、原則としては現在の住所で生活をしていることがわかる書類、証明できる資料が必要となります。そのため、住んでいる証拠として電気代やガス代の請求書や領収書が必要になる場合があります。

ただ、住所変更をされた場合には、運転免許証や健康保険証などの住所変更を先に行われるほうが、キャッシングの申し込みはスムーズに進みます。逆に、運転免許証や健康保険証の住所変更を行っていないとなると、それ以外に必要となる書類が増えますので、手間もかかり、審査時間も長引くこととなります。

身分証明書の名前(苗字)が異なる場合は?

女性の方で多いのは、ご結婚されて苗字が変わるケースです。この場合にも、運転免許証や健康保険証の他に、住民票などの資料が別で必要となる場合があります。

ただ、ご結婚前に何らかのクレジットカードやキャッシングを利用していたという方は、キャッシングの申し込み時に旧姓を伝えることで解決することができます。また、インターネットから申し込みをされる場合にも、名前の欄に補足として旧姓を記載することで、審査をスムーズに進めることができるようになります。

各金融会社では、申込者の名前と生年月日で個人信用情報機関に照会しますので、正確な情報を伝えることが重要です。

収入証明書の提出は必要なの?

収入証明書の提出は、その方の希望する融資金額、又は現在の利用状況によって、必要か不要かが決まります。

これは総量規制によって定められたルールとなりますが、キャッシングで希望する金額が50万円以上の場合、又は他社の利用も含めて100万円以上となる場合に、収入証明書の提出が必須となります。

そのため、はじめてのキャッシング利用という方や10万円~30万円の利用という方は、特に収入証明書の提出は必要ありません。

収入証明書の提出が必要となるケースは、大きな金額でのキャッシングを希望する場合、既に他社を利用している場合などに適用されるものとなりますので、現在のご自身の状況に合わせて用意するようになります。

キャッシングの申し込みで用意するものは?

キャッシングの申し込みで用意するものは、ご自身の身分を証明する書類(身分証明書)と、ご自身の希望金額や利用状況によっては収入証明書を用意することとなります。原則として、それ以外に必要となる書類や証明書等はありません。

そこで、キャッシングを利用される際には、必ず身分証明書を用意した上で申し込みを行う流れとなります。逆に身分証明書が何もない場合、身分証明書を用意していない場合には、仮にキャッシングの申し込みをしたとしても審査を進めることができませんので、申し込みが一旦停止(申し込み保留)となる場合があります。

また、身分証明書に記載している住所が異なる場合、苗字が異なる場合には、それらの確認が別で必要となりますので、キャッシングの申し込みをされる際には、事前に変更をした上で申し込みを行われるほうが良いでしょう。

現在は、申し込みから即日でキャッシングができるサービスも増えていますので、これらを事前に準備することで、スムーズに審査を進めることができるようになり、申し込み当日でも希望した金額でキャッシングが可能となるのです。

キャッシングの申し込みをされる際には、改めて必要となるものを確認されることをおすすめします。
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