父の日はいつ

父の日は、お父さんに向けて感謝の気持ちを伝える日です。母の日と並んで家族の大切な行事となる父の日は日本だけではなく、数多くの国で実施されています。

父の日は普段なかなか言えない感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る方も多いですが、いざとなると何をあげたら良いのか、予算はどれくらいにすれば良いのか悩みますよね。

そこで、そもそも父の日はいつなのか、また実父と義父のプレゼントの予算や平均額、相場についてまとめました。

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父の日はいつ?

父の日は、6月の第3日曜日です。2019年は6月16日の日曜日が父の日になります。

父の日は母の日に比べると少し忘れられがちですが、父の日が一般的に広まったのも母の日より後になります。

そもそも父の日は、アメリカで母の日が広まり始めた頃に始まった文化です。アメリカで父の日が制定された後に、日本や世界各国に伝わり、徐々に認知されるようになったのです。

父の日は国によって時期が違う

日本の父の日は、毎年6月の第3日曜日と定められていますが、実は他の国では国ごとに父の日の時期が違います。

例えば、韓国は父の日と母の日が同じ5月8日となっています。台湾の父の日は8月8日、オーストラリアは9月の第1日曜日、イタリアは3月19日が父の日です。

フィンランドなどの北欧では、11月の第2日曜日が父の日に制定されているなど、父の日の時期は国によってかなりバラバラだと言えます。

父の日のプレゼントの予算はいくら?

父の日のプレゼントの予算は、オリコンの行ったインターネット調査によると、ほとんどの年代で3,000円~5,000円程度という方が多いという結果になっています。

高校生の場合は、1,000円~2,000円程ですが、大学生や20代以降の方は3,000円~5,000円の予算でプレゼントを選ぶ方が多いと言えます。

父の日のプレゼントで5,000円以上かける方もいますが、10,000円を超えるケースはかなり少ないでしょう。

父の日のプレゼントの年代別予算

高校生 1,000円~2,000円
大学生 3,000円~5,000円
20代社会人 3,000円~5,000円
30代社会人 3,000円~5,000円
40代社会人 3,000円~5,000円

実父と義父のプレゼントの平均額や相場は?

父の日は、実の父親と結婚相手の父親である義父にそれぞれプレゼントを贈るという方も多いですよね。

価格.comで行った父の日のプレゼントに関するアンケート調査では、実父へのプレゼントにかける平均額は5,407円、義父は5,707円という結果になっていました。

若干義父の方が金額が高いという結果になっていますが、相場としては5,000円~6,000円程度となります。

母の日のプレゼントの平均額は5,000円前後ですので、父の日のプレゼントは母の日よりも500円~1,000円程度相場が高いと言えます。

父の日のプレゼントの金額

実父へのプレゼント:5,407円
義父へのプレゼント:5,707円

母の日はいつ?実母と義母のプレゼントの予算・平均額・相場は?

母の日より父の日のプレゼント金額が高いのはなぜ?

母の日に贈るプレゼントの相場は5,000円前後、父の日は5,000円~6,000円程度となりますので、若干ではありますが父の日の方が高額な贈り物をしている方が多いと言えます。

もちろん個人差はありますので、必ずしも父の日のプレゼントの方が高いというわけではありません。

ただ、母の日は定番のカーネーションやちょっとしたお菓子を贈る方が多いのに対して、父の日は花やお菓子ではなく、お酒や衣服などを贈る方が多いため、結果として金額が高くなっていると考えられます。

父の日は贈る相手が男性ということもあり、より実用的なプレゼントを選ぶ方が多く、金額にも反映されていると言えるかもしれません。

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