母の日はいつ

母親に感謝の気持ちを伝え、日ごろの労をねぎらう日である母の日は、現在は定番のイベントとなっています。5月になると、母の日のプレゼントをどうしようかと悩む方も多いのではないでしょうか。

また、結婚をした方は、自分の母親だけではなく、結婚相手の母親に対しても母の日の贈り物を考えなくてはいけませんよね。

そこで、そもそも母の日はいつなのか、また実母と義母のプレゼントの予算や平均額、相場についてまとめました。

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母の日はいつ?

母の日は、毎年5月の第2日曜日です。そのため、毎年日にちは異なりますが、2019年の母の日は5月12日となっています。

母の日は日本の文化だと思っている方もいるかもしれませんが、発祥はアメリカです。

アメリカの一人の女性が母親の死を偲ぶ会を行ったこときっかけで、アメリカの大統領が5月の第2日曜日を母の日として国民の祝日に制定しました。

その後、母の日は母親に感謝の気持ちを伝える日ということで、日本をはじめとして、世界中に広まっていったのです。

母の日のプレゼントの予算はいくら?

母の日のプレゼントの予算は、おおよそ3,000円~5,000円程度が一般的です。ただ、母の日のプレゼントは、贈る側の年齢によっても予算が異なります。

オリコンで行った母の日の予算に関するインターネット調査では、20代以上の社会人は3,000円~5,000円程度の方が多くなりますが、学生の場合は1,000円~2,000円程度の予算となっています。

社会人になると10,000円以上の予算を掛けているという方もいますが、母の日は毎年のことですので、母親が気兼ねなく受け取れる金額にしている方が多いと言えます。

母の日のプレゼントの年代別予算

中学生・高校生 1,000円~2,000円
大学生 1,000円~2,000円
20代社会人 3,000円~5,000円
30代社会人 3,000円~5,000円
40代社会人 3,000円~5,000円

実母と義母のプレゼントの平均額や相場は?

既婚者の方には、自分の母である実母と結婚相手の母である義母の2人の母親がいますので、結婚をしている方は、母の日のプレゼントを2つ用意するという方が多いでしょう。

価格.comで実施したインターネット調査によると、母の日に贈るプレゼントの平均額は、実母へのプレゼントが5,092円、義母へのプレゼントは4,897円となっていました。

品物が違えば金額が全く同じというわけではありませんので、平均額に若干の違いはありますが、どちらも平均額としては5,000円前後が相場になると言えるでしょう。

母の日のプレゼントの金額

実母へのプレゼント:5,092円
義母へのプレゼント:4,897円

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実母と義母のプレゼントに差を付けるのは危険?

実母と義母に贈る母の日のプレゼントの平均額は、どちらも5,000円前後とほぼ同じです。

実際に、実母と義母に対する母の日のプレゼントの金額に、あえて差を付けるという方はほとんどいません。

逆に、実母と義母で金額に差をつけてしまうと、後で実母と義母の間でお互いに何をもらったか分かった際に、もめてしまうことになりかねません。

そのため、既婚者の方は実母と義母のプレゼントが、おおよそ同じ価格帯になるように注意しているという方が多いのです。

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