楽天カードの支払日や締め日がいつなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
万が一、楽天カードの引き落としに間に合わず、支払いの遅れや延滞となった場合、個人信用情報機関に記録が残り、クレジットカードやショッピングローン、自動車ローンや住宅ローンなどが利用できなくなる可能性があります。
クレジットカードの引き落としのタイミングはカード会社によってそれぞれ異なりますので、利用しているクレジットカードの支払日や締め日をしっかりと把握しておくことが重要です。
アコムのキャッシングは申し込みから借り入れまで最短20分で完了
目次
楽天カードの締め日や支払日はいつ?
楽天カードは、毎月1日から末日までを1ヶ月間としているクレジットカードです。そのため、楽天カードの締め日は毎月末日となります。
また、楽天カードの支払日は翌月の27日となりますので、毎月1日~末日まで利用したクレジットカードの利用代金は、翌月27日に全額引き落としになる流れです。
ただし、楽天市場の買い物については、締め日が毎月25日となります。支払日はどちらも翌月27日です。
楽天カードは楽天市場での買い物と、他の買い物の締め日が異なるクレジットカードとなりますので、締め日を間違えないように気を付けましょう。
楽天市場での買い物の締め日
楽天市場の買い物:毎月25日
楽天市場以外のショッピング利用の締め日
楽天市場以外の買い物:毎月末日
締め日が土日・祝日だった場合
締め日が土日・祝日だった場合でも、毎月の締め日に変更はありません。仮に締め日が土日や祝日だったとしても、楽天市場の買い物は毎月25日が締め日です。その他のショッピング利用についても毎月末日が締め日となります。
楽天カードの引き落とし日
利用代金の引き落とし日:翌月27日
※毎月25日、又は毎月末日までの買い物代金は、翌月27日に引き落としとなります。
引き落とし日が土日・祝日だった場合
毎月27日の引き落とし日が土日・祝日だった場合、翌営業日が引き落とし日(支払日)となります。
たとえば、27日が日曜日だった場合、支払日は翌営業日の28日です。27日が土曜日の場合は、29日の月曜日が引き落とし日となります。ゴールデンウィークやお正月といった5連休、10連休などの長期の休みの場合は注意が必要です。
土日・祝日に引き落としがかからない理由
土曜日、日曜日、祝日は、銀行や信用金庫などの金融機関がお休みとなります。
金融機関が休みの日は引き落としの作業ができませんので、楽天カードの支払いが翌営業日となる仕組みです。また、各金融機関が休みとなる土日・祝日は、通常の振り込みも翌営業日扱いとなります。
ただ、締め日に関しては金融機関の休みは関係がありませんので、締め日の変更はなく、毎月25日、又は毎月末日が締め日です。
楽天カードの支払日を変更するには?
楽天カードは、毎月27日が支払日です。全ての会員が毎月27日の引き落としとなりますので、楽天カードは支払日を変更することができないクレジットカードです。
楽天カードの締め日を変更するには?
楽天カードの締め日についても、日にちを変更することはできません。楽天カードの締め日は、楽天市場の買い物が毎月25日、その他のショッピング利用が毎月末日となります。
楽天カードの年会費の締め日や支払日は?
楽天カードは、追加カードとして家族カードやETCカードを取得することができます。楽天カードと楽天カードの家族カードは年会費無料ですが、ETCカードは年会費が550円(税込)です。
また、楽天カードにはワンランク上の楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードがありますが、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)、楽天プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)となります。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの家族カードは、1名に付き550円(税込)です。
そこで、楽天カードの家族カードやETCカード、プレミアムカードなどの年会費は、ショッピングの引き落としと同様に27日が支払日となり、契約日の翌々月27日が引き落とし日です。
家族カードやETCカードの年会費の支払日
年会費の引き落とし日:契約月の翌々月27日
※27日が土日・祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日です。
楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの年会費の支払日
年会費の引き落とし日:契約月の翌々月27日
※27日が土日・祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日です。
年会費の適用期間
年会費の適用期間は、契約月の翌月から1年間となります。
たとえば、1月に楽天カードに入会すると、2月から翌年1月までが年会費の適用期間となります。年会費の支払いは、入会した1月の翌々月となる3月27日が引き落とし日です。
家族カードの年会費の月割とは?
家族カードを途中で追加すると、追加した月の翌々月が年会費の引き落とし日となりますが、家族カードは本カード会員の契約月に合わせますので、初年度は月割にて家族カードの年会費を支払うこととなります。
家族カードの1ヶ月あたりの年会費
1ヶ月:45円
2ヶ月:91円
3ヶ月:137円
4ヶ月:183円
5ヶ月:229円
6ヶ月:274円
7ヶ月:320円
8ヶ月:366円
9ヶ月:412円
10ヶ月:458円
11ヶ月:503円
12ヶ月:550円
※上記金額は、全て税込の金額です。
※たとえば、楽天カードの本カード会員が2023年1月に入会すると、2023年2月~2024年1月までが適用期間です。仮に、2023年5月に家族カードを追加した場合、家族カード会員は2023年6月~2024年1月までが適用期間となりますので、8ヶ月分の年会費366円が家族カードを発行した翌々月となる7月27日に引き落としとなる流れです。
楽天カードのキャッシングの締め日や支払日は?
楽天カードのキャッシングは、毎月1日~末日までを1ヶ月間として集計しますので、キャッシングを利用した場合は締め日が毎月末日となります。
また、楽天カードのキャッシングの支払日は締め日の翌月27日です。仮に今月楽天カードでキャッシングを利用すると、翌月27日に元金と利息を含めた合計金額が引き落としとなります。
27日が金融機関の休業日となる土日・祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日です。
キャッシングの締め日
キャッシングの締め日:毎月末日
キャッシングの引き落とし日
キャッシングの引き落とし日:翌月27日
楽天カードの請求金額が確定するタイミングは?
楽天カードの毎月の請求額が確定するタイミングは、毎月12日です。
楽天カードで買い物をすると、毎月12日にその月の支払い金額が確定し、27日に引き落としとなる流れです。
引き落としになる当月分の金額については、楽天カードの会員サービス「楽天e-NAVI」で確認することができます。
楽天カードの請求額の確定日
請求金額の確定日:毎月12日
楽天カードの再引き落としや再振替は?
楽天カードは、毎月27日が支払日のクレジットカードです。27日が土日・祝日の場合は、翌営業日に引き落としとなります。
そこで、もし27日に支払いが間に合わなかった場合は、翌日以降に再引き落としがかかります。
ただし、楽天カードで再引き落としが行われるのは、再振替が可能な金融機関を引き落とし口座として登録している場合のみです。
再振替ができない金融機関を引き落とし口座に登録している場合は、楽天カードの再引き落としは行われません。再振替ができない場合は、カード会員自らが個別に銀行振り込みなどで遅れている利用料金を支払うことになります。
楽天カードの再振替サービスとは?
再振替サービスとは、毎月27日の楽天カードの引き落としに間に合わなかった時に、自動で再度引き落としを行うサービスです。
楽天カードは毎月の引き落としに設定している銀行口座によって、再引き落としが可能かどうかが決まります。再引き落としが可能な銀行を引き落とし口座として設定している場合のみ、再引き落としが行われます。
再引き落としの対象となる銀行
楽天銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
北海道銀行
北陸銀行
横浜銀行
千葉銀行
広島銀行
福岡銀行
熊本銀行
十八親和銀行
常陽銀行
肥後銀行
八十二銀行
※上記銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定している場合は、再引き落としが可能です。上記以外の銀行口座を引き落としに設定している場合は再引き落としがありませんので、個別に支払いをすることになります。
再振替サービスの引き落とし日
再振替サービスの再引き落としは、ゆうちょ銀行とその他の銀行で再引き落としのタイミングが異なります。
ゆうちょ銀行は毎月末日に再引き落としがかかります。月末が土日・祝日の場合は翌営業日が再引き落とし日です。ゆちょ銀行以外の銀行の再引き落としは、支払日の翌日から4日間が再引き落とし日となります。
ゆうちょ銀行の再引き落とし
再引き落とし日:月末
※楽天カードの引き落とし口座にゆうちょ銀行を設定している場合は、月末に再引き落としがかかります。月末が土日・祝日の場合は、翌営業日に再引き落としがかかります。
ゆうちょ銀行以外の再引き落とし
再引き落とし日:28日、29日、30日、31日、又は翌月1日
※楽天銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行やみずほ銀行など、ゆうちょ銀行以外の口座を引き落としに設定している場合は、28日から4日間が再引き落としになります。
再引き落とし日が土日・祝日の場合
再引き落としの日が土日・祝日の場合は、翌営業日が再引き落とし日となります。
土日・祝日は再引き落としを行いませんので、仮に27日が日曜日の場合は28日が支払日となり、29日から4日間が再引き落とし日です。再引き落とし日の4日間が土日・祝日の場合は、翌営業日が再引き落とし日となります。
前月分の支払いを延滞している場合
前月分の支払いを延滞している場合、支払いが遅れている場合には、再引き落としが可能な金融機関を設定していても、再引き落としが行われない場合があります。
基本的に長期の延滞となっているケースでは、カード会員が個別に支払いをするようになりますので、再引き落としがストップする場合があります。