最近では、自由な働き方としてフリーランスが注目されていますが、フリーランスの方は、主にインターネットを活用して、メールでやり取りをすることが多く、自宅に固定電話がないというケースが増えています。
また、自営業や個人事業主の方も同じで、最近では携帯電話でやり取りをすることが多いことから、自宅に固定電話を引いていない方も増えています。
では、自営業・個人事業主の方は、自宅に固定電話がなくてもキャッシングを利用することができるのでしょうか。
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目次
固定電話がなくてもキャッシングできる?
キャッシング審査では、申し込みを行った本人と連絡が取れることが融資を受ける条件となりますので、固定電話か携帯電話のどちらかを持っていることがキャッシングを利用する条件となります。
最近では、携帯電話のみという方も増えていますので、携帯電話のみという場合でも通常どおりキャッシングを利用することができます。ただ、できれば自宅に固定電話があり、携帯電話も持っているというほうが属性は高くなります。
自営業・個人事業主でも固定電話は不要?
原則として、キャッシングの利用では、固定電話か携帯電話のどちらか、又は両方を持っていれば、利用をすることができます。
ただ、自営業・個人事業主の方がキャッシングを利用する際には、固定電話がなく、携帯電話のみというケースでは、場合によっては審査に落ちてしまうことがあります。
固定電話がないと連絡が取れない
これは、一般的な会社員や公務員の方、派遣社員や契約社員の方、パートやアルバイトの方などは、仕事をしている職場や勤務先がありますので、仮に連絡先が携帯電話のみだったとしても、勤務先に電話をすれば、本人と連絡を取ることができます。
しかし、自営業・個人事業主の場合は、どこかの会社に勤めているわけではありませんので、自宅に固定電話がないと本人と連絡が取れるのが携帯電話のみということになります。
一人暮らしで自営業は固定電話が必須
親と同居している、あるいは結婚しているというケースであれば、自宅に固定電話がなくてもキャッシングを利用できる可能性もありますが、「一人暮らしで自営業、連絡先が携帯電話のみ」という場合には、キャッシングの審査が非常に厳しくなることが予想されます。
自営業・個人事業主として仕事をするなら?
最近は、携帯電話やメールでやり取りをしているフリーランスの方も増えていますが、自営業・個人事業主の方は、最低限、自宅に固定電話を設置されることをおすすめします。
もしかすると、「自宅に固定電話がなくても仕事はできる」「固定電話は必要ない」と思う方もいるかもしれませんが、自営業・個人事業主ということは、現在の住まいが「自宅兼事務所」となるわけですから、自宅に固定電話がないというのは、明らかに不自然なのです。
これは、キャッシングの申し込みも同じで、自営業・個人事業主で自宅に固定電話がないとなれば、「本当に仕事をしているのか」「本当に自営業なのか」と疑われてしまう原因となります。
固定電話は仕事をしている証拠になる
特に自営業・個人事業主の方は、一般的な会社員や公務員の方よりも毎月の収入が不安定と見られる職業ですから、かなり属性が低くなりますので、キャッシングやローンの審査に通りにくいのです。固定電話の有無は、自営業・個人事業主として仕事をしているという証拠でもありますので、最低限、固定電話の設置が必要なのです。
自営業・個人事業主の方で、自宅に固定電話がなくても、大手のキャッシングサービスなら利用できる場合もありますが、その後の審査がかなり厳しくなりますので、自営業・個人事業主の方がキャッシングを利用する際には、自宅の固定電話は必須と考えておくほうが良いでしょう。