現在、住宅ローンを返済中の方で、キャッシングを利用したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、一般的に住宅ローンでは、30年~35年の長期的なローンとなり、さらに毎月の返済金額や総支払額も、かなり大きな金額となります。
そのため、住宅ローンを組んでしまうと、キャッシングやクレジットカードの審査に通らなくなるのではないかと思われている方も多いのではないでしょうか。
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住宅ローンとキャッシングの違い
住宅ローンとは、自分や家族が住むための家を購入するためのマイホームローンとなりますが、住宅ローンとキャッシングでは大きく異なる点があります。
それは、住宅ローンでは購入する住宅を担保にローンを組むこととなりますが、キャッシングやクレジットカードの利用では、利用する方の信用によって借り入れする、いわゆる無担保・無保証のサービスとなります。
そのため、キャッシングを利用する際には、住宅ローンの有無は別となりますので、キャッシングの申し込みでは、仮に住宅ローンを返済中であっても、住宅ローンは他社の返済に含まないものとなります。
また、現在は総量規制による借り入れ上限として、年収の3分の1までと定められていますが、住宅ローンは総量規制の対象外となりますので、他社の借入には住宅ローンの残高は含めなくてもよいとされています。
住宅ローンの返済が遅れたらカードが作れなくなる?
原則として、住宅ローンとキャッシングとは異なるものとなりますので、仮に住宅ローンを返済中であっても、通常どおりキャッシングを利用することが出来るようになります。またその際には、住宅ローンの借り入れは、年収の3分の1までには該当しませんので、住宅ローンの残高はキャッシングの利用には含まれないものとなります。
しかし、住宅ローンとは、30年~35年もの長期間に渡って返済し続けなければならないものとなりますので、場合によっては毎月の返済が遅れてしまった、あるいは住宅ローンで延滞をしてしまったというケースもあります。
原則として、住宅ローンとキャッシングは異なるものとはなりますが、返済の遅れや延滞がある場合には、その後キャッシングが利用できなくなることもあります。またこれは、クレジットカードの利用やクレジットローンの利用についても、同じように今後の利用を断られることもあります。
住宅ローンでも、キャッシングの利用でも、毎月の返済が遅れてしまうと、その後、他のカードが一切利用できなくなるということもありますので、住宅ローンについても遅れずに返済をすることが重要です。
住宅ローンの返済に遅れそうなときの対処法
住宅ローンの支払いが遅れそうな時、返済が遅れそうな時は、一時的にでもキャッシングを利用されることをおすすめします。その際には、アコムやプロミス、SMBCモビットといった大手のキャッシングサービスに申し込みを行うことで、安心してキャッシングを利用することができるでしょう。
キャッシングとは、直接お金を借りるサービスとなりますが、住宅ローンを返済中でもキャッシングの利用ができますので、一時的にでもキャッシングを利用して、まずは毎月の返済を遅れずに行うことが重要です。
しかし逆に、住宅ローンの返済が遅れてしまってから、あるいは、1ヶ月~2ヶ月以上も支払いが遅れてから、慌ててキャッシングに申し込みをしても、審査に通らない場合があります。
キャッシングの審査に通らないということは、一時的にでもお金を借りることができないこととなりますので、今後の返済計画を見直すこともできなくなる可能性があります。
住宅ローンでは、長期間に渡って返済を続けていくものとなりますので、子供が生まれたり、親の介護が必要になったり、転職をしたりというような、ちょっとした生活スタイルの変化によって、その後の支払いが困難になる場合があります。
そんな時に、一時的にでもキャッシングを利用できるかどうかによって、その後の返済計画を見直すことができるかどうかが決まるのです。キャッシングやクレジットカードの利用に限らず、住宅ローンの返済でも、毎月遅れずに支払うことが重要なのです。
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