年齢・性別 | 28歳男性 |
職業 | 会社員(経理事務) |
勤続年数 | 5年 |
年収 | 380万円 |
クレジットカードの有無 | 3枚(利用限度枠120万円) |
他社の借入金額 | 150万円 |
融資金額 | SMBCモビット融資NG |
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目次
28歳の会社員がキャッシング審査に通らなかった理由
キャッシングの審査に通らない理由で1番多いのが、「毎月の返済が滞っている」ケースです。キャッシングとは、無担保・無保証のいわゆる信用貸しとなりますので、「返済が滞る=信用できない」となり、その後のキャッシングが非常に難しくなります。
今回のこの方は、SMBCモビットにダメもとで申し込みはしてみたものの、あえなくキャッシングNGとなった事例ですが、この方も毎月の返済が滞ってしまい、遅れている返済分を何とかしたいということから申し込みをしてみたという経緯です。
返済が遅れている状態で新たなキャッシングは難しい
「返済が遅れているから、遅れている分だけでも何とかしたい」というお気持ちはわかりますが、返済が遅れている場合では、まずキャッシングの審査に通らないと考えなければなりません。
また、この方の場合、借入件数も多く、借入総額も目一杯まで利用している状況でした。現状のままでは、おそらくどの金融会社でもキャッシングの審査に通ることはないでしょう。
そのため、まずは毎月の返済をしっかりと行い、借入残額を減らすことを考える必要があります。現状では総量規制で年収の3分の1までと決まっていますので、そういった点からもまずは借入総額、借入件数を減らすことが重要です。
毎月の返済が遅れるとどうなる?
キャッシングは、無担保・無保証のいわゆる信用貸しですから、毎月の返済が滞ると様々な問題が生じる可能性があります。
キャッシング審査の属性とは?年収・職業・勤続年数の重要度とは
上記でも説明していますが、他社の借り入れ件数が多い、収入が少ない、持家ではないなど、様々な属性の中でも、1番重要なことは毎月の返済実績なのです。
しかし逆に、返済が滞っている、毎月の返済が遅れがち、という方では、その方の信用力が著しく低下しますので、場合によっては何年もの長い期間、キャッシングができないというケースもあります。たった1日の遅れで、その後にキャッシングができなくなるということはありませんが、下記に該当する場合には、その後のキャッシングが非常に難しくなりますので注意が必要です。
その後のキャッシングが難しくなる場合
・毎月の返済が度々遅れる、または繰り返し何度も遅れる
・返済の遅れが1ヶ月以上も続いている
・返済が遅れても金融会社に連絡をしない
返済が遅れそうな時は、事前に連絡をする
日々生活をしていく中で、病気やけがなど突発的な原因により、毎月の返済に遅れてしまうということはあります。また、転職や配置換えによる収入低下などで、どうしても今月は支払いができそうにないということも考えられます。
しかしそれが、「毎月遅れる」「遅れても金融会社に連絡しない」では、支払う意思がないと思われてしまいますよね。
返済が遅れる場合は事前に連絡する
返済が遅れることは良いことではありませんし、できれば遅れずに毎月返済できればいいのですが、やむを得ず遅れてしまう場合には、事前に金融会社に電話連絡をすることが重要です。
また、返済が遅れると「金融会社に連絡しにくい」と考える方もいますが、逆に連絡が取れないほうがご自身の信用力を低下させる要因となりますので、金融会社に事情を説明し、いつまでに返済が可能かを伝えることも重要なのです。
増枠や金利の引き下げにつながる
利用している金融会社と良い関係を築くことは、その後の増枠や金利の引き下げなど、利用者にとって様々なメリットがあります。逆に、毎月の返済が遅れる、何度も繰り返し遅れる、何週間も放置している状態では、その後、どこからもキャッシングすることができなくなります。場合によってはクレジットカードすら作れないようになるケースもあるのです。
わざわざ、自分自身の信用を貶めることをする必要はありません。最低限、毎月の返済はしっかりと行うことが重要なのです。