三井住友VISAカード三井住友VISAカードの年会費は、基本的に初年度(カードを作った年)は無料ですが、翌年以降は年会費がかかるクレジットカードです。

たとえば、三井住友VISAクラシックカードは、初年度は年会費が無料ですが、翌年からは1,250円+消費税がかかるようになります。また、三井住友VISAデビュープラスカードも同様に、初年度は年会費無料ですが、翌年からは1,250円+消費税がかかります。

その他、女性専用のアミティエカードやゴールドカードなども同様に、カードを作ったその年の年会費は無料ですが、翌年以降は年会費がかかるようになります。

しかし、三井住友VISAカードでは、それぞれのクレジットカードごとに設定されている条件をクリアすることで、年会費を永年無料にすることができます。
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三井住友VISAカードの年会費は?

三井住友VISAカードでは、用途に合わせた様々なクレジットカードが用意されていますが、ほとんどのクレジットカードで年会費がかかるようになります。

三井住友VISAクラシックカード
三井住友VISAクラシックカードの年会費は、初年度が無料で、翌年からは1,250円+消費税が毎年かかります。

三井住友VISAクラシックカードA
三井住友VISAクラシックカードAの年会費は、初年度が無料で、翌年からは1,500円+消費税がかかります。クラシックカードとクラシックカードAは、旅行傷害保険が異なります。クラシックカードAでは、最高2500万円までの海外・国内旅行傷害保険が付きますが、クラシックカードは最高2000万円の海外旅行傷害保険となります。
国内・海外問わず、普段から旅行に出かける方は、若干年会費は異なりますが、条件をクリアすれば無料となりますので、クラシックカードAのほうが良いでしょう。

三井住友VISAデビュープラスカード
三井住友VISAデビュープラスカードの年会費は、初年度が無料で、翌年からは1,250円+消費税がかかります。ただ、デビュープラスカードは、年会費無料となる条件が1番ゆるいカードとなりますので、18歳~25歳の方は迷わずデビュープラスカードを利用されるほうがお得と言えます。

女性専用アミティエカード
女性専用アミティエカードの年会費は、初年度が無料で、翌年からは1,250円+消費税がかかります。アミティエカードは女性の方専用のクレジットカードではありますが、18歳~25歳の女性の方は、上記の三井住友VISAデビュープラスカードを利用するほうが、年会費無料をクリアしやすく、さらにポイントも貯まりやすくなりますので、デビュープラスカードのほうが良いでしょう。

三井住友VISAカードの年会費を無料にするには?

三井住友VISAカードの年会費を無料にするには、それぞれのクレジットカードごとに条件がありますので、その条件をクリアすることで年会費が無料となります。そこで、クレジットカードごとの年会費無料の条件を下記に記載します。

三井住友VISAクラシックカード、及び三井住友VISAクラシックカードA
三井住友VISAクラシックカード、及びクラシックカードAは、「WEB明細書サービス」を利用することで、年会費が500円の割引になります。また「マイ・ペイすリボ」に登録し、年に1回以上クレジットカードを利用すると、年会費が無料となります。ただ、マイ・ペイすリボの登録・利用がない場合には、年間300万円以上の利用がなければ、年会費が無料とはなりませんので、マイ・ペイすリボを利用するほうが良いでしょう。

三井住友VISAデビュープラスカード
三井住友VISAデビュープラスカードは、年に1回以上のクレジットカードの利用があれば、年会費が無料となります。デビュープラスカードは、他のクレジットカードと比べても、年会費無料の条件が1番ゆるいカードとなりますので、18歳~25歳の方はデビュープラスカードを利用されることをおすすめします。

女性専用アミティエカード
女性専用アミティエカードは、クラシックカード、及びクラシックカードAと同じで、「WEB明細書サービス」を利用すると年会費が500円の割引、「マイ・ペイすリボ」に登録して、1回以上クレジットカードを利用すると、年会費が無料となります。
ただ、18歳~25歳の女性の方は、上記のデビュープラスカードを利用するほうが、ポイントも貯まりやすく、年会費も無料にしやすくなります。

マイ・ペイすリボに登録してもリボ払いにならないで済む方法とは?

マイ・ペイすリボとは、毎月の支払いを自分で自由に決めることができるサービスです。
たとえば、今月クレジットカードで3万円の買い物をしたとしても、マイ・ペイすリボで1万円の設定をしていれば、翌月の支払いは1万円のみとなります。翌々月の支払いも1万円+手数料となりますので、毎月の支払い金額を一定にすることができるのです。

ただ、マイ・ペイすリボは、一般的なリボ払いと同様に、支払い回数が増えれば増えるほど手数料がかかりますので、マイ・ペイすリボに登録をして年会費が無料になっても、結局毎月支払う手数料のほうが多くなるということもあります。

そこで、マイ・ペイすリボに登録した際は、毎月の支払い金額を利用限度額と同じ金額に設定されることをおすすめします。

たとえば、クレジットカードの利用限度額が30万円だった場合、マイ・ペイすリボの毎月の支払い金額も30万円にする、利用限度額が50万円だったら、マイ・ペイすリボも50万円にするという意味です。

そうすることで、仮にマイ・ペイすリボに登録したとしても、毎月の支払い金額は、使った分がそのまま請求されることとなりますので、無駄な手数料を支払う必要がなくなります。

三井住友VISAカードなら、どのクレジットカードがおすすめなの?

三井住友VISAカードで1番おすすめのクレジットカードは、デビュープラスカードになります。

デビュープラスカードは、年齢が18歳~25歳までの方限定のクレジットカードとはなりますが、学生や新社会人向けのクレジットカードになりますので、年会費無料やポイント2倍など、様々な特典を受けることができます。

また、女性の方専用のアミティエカードもありますが、仮に18歳~25歳の女性の方なら、迷わずデビュープラスカードに申し込みをされるほうが、何倍もお得に利用することができます。

ただ、三井住友VISAデビュープラスカードには、旅行傷害保険が付いていませんので、頻繁に旅行をされる方なら、クラシックカードやアミティエカードを利用するほうが良いでしょう。

その他、デビュープラスカードには電子マネーのiD一体型が利用できませんので、スーパーやコンビニなどの利用頻度が高い方も、クラシックカードやアミティエカードを利用するほうが、便利に買い物をすることができます。

クレジットカードは、生活に密着したものとなりますので、どういった利用を想定しているのかによっても、選択するクレジットカードが異なります。特に、三井住友VISAカードは、取得するクレジットカードによって、その後のポイント還元率が異なりますので、出来る限りお得に活用できるカードを選択することが重要なのです。

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