プロミス

年齢・性別 34歳男性
職業 自営業(ウェブデザイナー)
勤続年数 3年
年収 400万円
クレジットカードの有無 2枚(利用限度枠80万円)
他社の借入金額 110万円
融資金額 プロミス融資NG

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34歳のウェブデザイナーがキャッシング審査に通らなかった理由

キャッシングの審査に通らない原因は、現在利用しているキャッシングの返済が遅れている場合、延滞している場合と、利用枠が既に限度額を超えている場合に多くみられます。

しかし、今回のこの方は、返済の遅れがなく、利用枠にも若干ですがまだ空きがある状況でした。にもかかわらず、キャッシング審査には通ることができませんでした。

実は、キャッシングの審査には、先ほどの「返済の遅れ」と「利用額の空きがない」ことと、もう1つ重要な審査のポイントがあるのです。

他社の借り入れ件数が多いと断られる?

キャッシングの審査では、必ず現在の利用状況の確認が行われ、その上で融資が可能かどうか、融資が可能な場合にいくらまで可能なのかを決定します。

これは、総量規制によって、その方の利用限度額が最大でも年収の3分の1までと決まっているためです。言い換えれば、どれだけ返済実績があったとしても、各金融会社は年収の3分の1までしか貸すことができないのです。

ただ、総量規制では、借り入れ件数についての制限はありませんので、原則として借り入れ件数で断られるということはありません。

他社の借入件数が多いと審査に落ちる

しかし、これまでの事例では、キャッシングの利用が5件(6件目以降の新規申し込み)を超えるようになると、急激にその後の審査が厳しくなる傾向があります。またこれは、年収が多い、少ないにかかわらず、おおむね5件以上の借り入れがあると、審査通過率が極端に下がっていくのです。

総量規制前は、他社の借り入れ件数が10件~20件以上であっても、融資を受けることができたケースもありましたが、現状では他社の利用件数は5件までと考えておくほうが良いでしょう。

他社の利用件数にはクレジットカードのキャッシング枠も入る?

キャッシングの利用件数は、原則として消費者金融系のサービスを対象として考えます。
たとえば、アコムやアイフル、プロミスなどがそうですが、こういったキャッシングを専門に扱っているサービスの利用件数が5件以上ある場合ということで記載しています。

そのため、クレジットカードのキャッシング枠については、あまり重要視されない傾向にあります。これは、クレジットカードがショッピングを目的としたカードとなるためで、クレジットカードのキャッシング枠は、あくまでもショッピング機能の1つと考えられているためです。

カード会社のローンカードは借入件数に含まれる

クレジットカード会社や信販会社が発行しているローンカードは、通常どおり借り入れ件数に含まれますので、上記はあくまでもクレジットカードのキャッシング枠だけとなります。

また総量規制では、クレジットカードのキャッシング枠も、信販会社が発行しているローンカードも全て含まれますので、キャッシング残高が多くなると以降のキャッシング利用が制限されることとなります。

借り入れ件数が多い時はどうすればいいの?

既に他社を利用中で、借り入れ件数が5件以上ある場合には、新たなキャッシングは非常に難しいと考えたほうが良いでしょう。

上記でも記載しましたが、借り入れ件数が5件となると、次の申し込みが6件目の利用ということになります。そうなれば、借り入れ件数だけではなく、借り入れ総額も増加することとなり、今後のキャッシングの利用が制限される可能性も高くなります。

そのため、借り入れ件数が5件以上ある方は、これ以上、借り入れ件数を増やすのではなく、現在利用しているサービスで増枠を希望するほうが良いでしょう。

キャッシングの増枠を行う

増枠が可能となるかどうかは、これまでの利用実績にもよりますが、返済の遅れなどがなく、通常どおり返済をしている場合、年収の3分の1をまだ超えていないのであれば、他社で新規申し込みを行うよりも、増枠できる可能性のほうが高くなります。

増枠審査は、あくまでも現在の借り入れ総額が、年収の3分の1を超えていないことが条件となりますが、既に5件以上のキャッシングを利用されている方は、利用中のサービスに増枠依頼をするほうが、その後の審査に通る可能性が高いと言えるでしょう。

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