クレジットカードの申し込みをする際に、「キャッシングの利用があるからクレジットカードが作れないのではないか」と不安に思われたことはないでしょうか。
あるいは、「クレジットカードの審査は、キャッシングの利用が不利になる」ということを聞いたことはないでしょうか。
では、キャッシングを利用すると、本当にクレジットカードが作れなくなるのでしょうか。キャッシングを利用することで、クレジットカードの審査に影響を与えることはあるのでしょうか。
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キャッシングを利用するとクレジットカードが作れない?
「キャッシングを利用するとクレジットカードが作れなくなる」といった話を、これまでに1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
確かに、クレジットカードの申し込みでは、無担保融資を受けている金額や利用状況を申告することとなりますので、あまりにも多くの借り入れがあると、カード審査が不利になることはあります。
しかしこれは、キャッシングを利用しているかどうかが問題なのではなく、あくまでも収入に見合った借り入れを行っているかどうかを判断するものです。
その証拠に、仮にキャッシングを利用中だとしても、その後にクレジットカードが一切作れなくなったということは、今までに1度も聞いたことがありません。また、これまでの事例でも、キャッシングを利用している方が、その後にゴールドカードを取得したり、プラチナカードの審査に通ったりということもあります。
これらの事例を見ても、キャッシングの利用有無がクレジットカードの審査に影響を与えるのではなく、逆にキャッシングを利用していることで、返済実績を高めることができると考えられます。
スーパーホワイトはキャッシングを利用する
30代~40代以降の方が、生まれて初めてクレジットカードを作るという場合には、かなり審査が厳しくなる傾向にあります。
これは、いわゆるスーパーホワイトと呼ばれる状態ですが、通常10代~20代前半までに、何らかのローンや分割払いを利用するのが一般的です。その際に、クレジットカードやローンの利用状況が、個人信用情報機関に記録されることとなりますが、30歳~40歳以上の方で、個人信用情報機関に何も記録が残っていないというのは、非常に不自然な状態です。
もちろん、これまで現金主義で、カードやローンは一切使ったことがないという方もいらっしゃいますが、クレジットカードを発行するカード会社から見れば、30歳~40歳以上で個人信用情報機関に何も記録がないのは、過去に金融トラブルを起こしたのではないかと考えるのです。
しかも、年齢が高くなればなるほど、仮にクレジットカードを発行しても、その後に利用できる年数が短くなりますので、リスクの高い高齢者に新規でクレジットカードを発行する必要性もないと考えるのです。逆にこれが、10代~20代前半ということであれば、仮にクレジットカードを発行したとすると、その後に40年以上も使い続けてくれる可能性があるのです。
そこで、30代~40代以降で初めてクレジットカードを作る場合には、いきなりクレジットカードに申し込みをするのではなく、キャッシングを利用されることをおすすめします。
一般的に、クレジットカードとキャッシングを比較した場合、キャッシングのほうがカードが発行されやすい傾向がありますので、スーパーホワイトの方が何度もクレジットカードに申し込みをするよりも、一時的にでもキャッシングを利用されるほうが、その後にクレジットカードを取得しやすいのです。
上記でも記載をしましたが、キャッシングを利用していることで、クレジットカードの審査に落ちるということはありません。逆に、キャッシングを利用して、毎月遅れずに返済を行うことで、返済実績を高めることができるようになります。
キャッシングで返済実績を高めることで、カード会社から「きちんと支払いをする人」と判断されるようになるのです。
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