ビジネスローンとは、個人事業主や会社経営者の方が、事業性の融資として借り入れをする事業者ローンとなります。

ビジネスローンは、個人のキャッシングとは異なり、法人・事業者として融資を受けることとなりますので、申し込み時に必要となる書類が異なります。

そのため、事前にどういった書類が必要となるのか把握しておかなければ、申し込みや契約の際に余計な時間がかかってしまうことになります。

では、ビジネスローンの申し込みでは、どういった書類が必要となるのでしょうか。

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ビジネスローンの必要書類は?

個人事業主や会社経営者向けのビジネスローンでは、個人向けのキャッシングのように、身分証明書と収入証明書だけでは融資を受けることができません。

申し込みを行うサービスによって、その後に必要となる書類は若干異なりますが、ビジネスローンは代表者の身分証明書と収入証明書の他に、事業を営んでいることがわかる書類(決算書、確定申告書など)が必要となります。

ビジネスローンでは、事業を営んでいることを確認するために、法人は登記簿謄本や決算書、個人事業主は確定申告書や事業計画書などが必要となります。

これらの書類は、ビジネスローンの申し込み時に提出するものとなりますので、予め準備をしておくほうが良いでしょう。

では、実際にビジネクストとオーナーズセレクトカードのビジネスローンに申し込みをする際に必要となる書類について見ていきましょう。

ビジネクストの申し込み時に必要な書類

法人の必要書類

代表者の身分証明書
登記事項証明書(商業登記簿謄本)
決算書2期分

個人事業主の必要書類

本人確認書類(身分証明書など)
確定申告書2年分
※その他、事業計画書や資金計画書が必要な場合があります。

オーナーズセレクトカードの申し込み時に必要な書類

法人の必要書類

代表者の身分証明書
代表者の収入証明書
決算書1期分

個人事業主の必要書類

本人確認書類(身分証明書など)
確定申告書1年分

ビジネスローンの契約時に用意するものとは?

ビジネスローンは、個人で融資を受けるものではなく、法人、又は事業者として融資を受けることとなります。

そのため、仮に融資が可能となった場合には、契約に際していくつかの書類を提出する場合があります。

契約時に用意するものは、申し込みを行うサービスによっても異なりますが、一般的にビジネスローンの契約時には、代表者の住民票や印鑑証明書、預金通帳のコピーや印紙代を用意した上で契約をすることとなります。

法人・個人事業主の契約に必要なもの

代表者の住民票、及び印鑑証明書
法人の場合は会社の印鑑証明書
預金通帳のコピー(振り込み融資の場合)
印紙代(200円~1,000円前後)※融資金額によって異なる

ビジネスローンの融資を受けるまでの期間は?

ビジネスローンは、銀行などの金融機関から融資を受けるよりも、かなりスピーディーに融資を受けることができます。

通常、銀行などの金融機関から借り入れを行おうとすれば、早くても1ヶ月~1ヶ月半程度、遅い場合には2ヶ月~3ヶ月以上かかるケースもあります。

しかし、ビジネクストやオーナーズセレクトカードでは、WEB上から申し込みを行うと、早ければ当日中に審査結果の連絡をもらうことが可能です。

遅くとも2日~3日ほどで審査結果を知ることができますので、急ぎでまとまった資金が必要な場合でも、特に慌てることなく、安心してビジネスローンを活用することができます。

必要なものを用意しておけばスピーディーに契約できる

できるだけ早くビジネスローンの融資を受けたいという場合は、申し込み時に必要となる書類や契約の際に用意するものを予め準備しておくことが重要です。

審査結果の連絡があってから、住民票や印鑑証明書などを用意するとなると、その分時間がかかってしまいます。

ビジネクストやオーナーズセレクトカードは、スピーディーな対応が魅力のビジネスローンですが、事前にきちんと用意をしておくことで、融資までの時間をより短縮することができ、急な資金繰りでも安心して利用することができるでしょう。

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