オーナーズセレクト

年齢・性別:48歳男性
職業:配管工(個人事業主)
勤続年数:8年
年収:550万円
クレジットカードの有無:4枚(利用限度枠120万円)
他社の借入金額:150万円
融資金額:シンキ(オーナーズセレクトカード)で200万円可決(総量規制対象外)

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48歳の配管工(個人事業主)がキャッシングできた理由

一般的に、キャッシングの審査において、個人事業主や自営業の方は属性が低い傾向にあります。特に、営業開始から10年未満の個人事業主・自営業の方の属性は、かなり低いのが現状です。

これは、年収(収入)や勤続年数の確認が取りにくいこと、会社員の方と比較して収入が不安定にみられること、社会保険と国民保険では社会保険のほうが病気やけがをした際の手当が充実していること、将来の年金額が多いことなどがあります。またこれは、通常のキャッシング以外にも、クレジットカードの取得や住宅ローンの審査にも同様に影響することになります。
キャッシング審査の属性とは?年収・職業・勤続年数の重要度とは

金融会社は、キャッシングをした後に「毎月支払いができるかどうか」を最も重要視していますので、キャッシング審査では個人事業主や自営業の方のほうが審査が難しくなる傾向にあります。

しかも、今回の事例の方は、既に150万円ものキャッシングを利用している状態ですから、通常であればキャッシングの申し込みをしても融資を受けることができないことが予想されます。これは、総量規制に該当するためで、現在はキャッシングを利用する場合には、最大でも年収の3分の1までと決まっています。

ただ、個人事業主や会社経営者の場合、事業性の資金をキャッシングする際には、上記の総量規制は対象外となります。今回のこの方も、オーナーズセレクトカードに事業資金・つなぎ融資として申し込みをしたことで200万円のキャッシングが可能となったのです。

個人事業主や自営業者はビジネスローンを活用する

個人事業主や自営業の方でキャッシングを検討する場合、まずは個人事業主や経営者向けサービスであるビジネスローン(ビジネスカードローン)を検討するほうが良いでしょう。

逆に、SMBCモビットプロミスなど個人向けのキャッシングを利用してしまうと、後日ビジネスローンを申し込んだ際にそれらが原因で「保証人が必要」「不動産の担保が必要」と言われる可能性が高くなります。

これは、借り入れの順番となりますが、特に個人事業主や自営業の方は、あまり属性が高くない傾向にありますので、場合によっては無担保、無保証で借りることができないケースが出るのです。

今回の事例では、これまでの他社の返済実績などを考慮されて、無担保で200万円の融資可決となりましたが、できれば最初に総量規制対象外のビジネスローンを利用し、それ以上のキャッシングが必要となった場合には、通常のSMBCモビットプロミスなどを利用するほうが良いでしょう。

また、オーナーズセレクトカードのようなビジネスローンの場合には、大きな金額での融資も可能となりますので、借り入れ件数を少なくするということも可能となります。

こういった点からも、個人事業主や自営業の方は、事業者ローン(ビジネスローン)を上手に活用することが重要なのです。

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